新宿でこれから民泊を始められる方の依頼で民泊安全措置チェックに伺った。
事前に図面を送って頂きチェックする。木造3階建て準耐火建築物・戸建住宅で家主不在型。
実際に現地に行ってみると20畳のリビングはすでに間仕切りがされていて、寝室が一つ増えている。寝室に自火報感知器が設置されていないので、設置後の写真を送って頂くことにした。
耐火建築物でないので3階部分は民泊では使用できないことを確認した。建築基準法の改正によって、宿泊施設は3階までは準耐火建築物でも可能になる。その時には住宅宿泊事業法も改正されるのだろうか?
<その後>
住宅宿泊事業法も改正されました。
耐火建築物でなくても3階も民泊が可能に。ただし、3階延べ面積200㎡以下になります。住宅・長屋・共同住宅いずれも可。