オフィス併用住宅のペンシルビルを簡易宿所・ドミトリースタイルに用途変更して運営を始めてから2年。現在、アのターコロナに備えて、個室・旅館に改修工事が進められている。。...
マンションなど共同住宅から旅館・ホテルに用途変更する際の注意点
戸建住宅から旅館に用途変更する際の注意事項。
旅館用途の床面積が200㎡以下・3階以下であれば、階段区画の仕様は改正され緩和された。階段の寸法については戸建住宅の方が緩いので、注意が必要。東京都内では路地状敷地(旗状敷地)は規制がある。接道は最低4m以上必要になる。
2018年6月27日に建築基準法の改正が公布され、用途変更の確認申請はその部分の床面面積が200㎡を超えるものに緩和された。あれから11ヶ月、いよいよ公布から1年以内の施行期限を迎える。...
PLAYSIS ASAKUSA 浅草駅から徒歩5分、清澄通りから一本奥の通りに新しいホテルが完成しました。 ホテルは全室個室で計16室、定員6人の部屋を中心に3人・4人・8人とグループ客向けで最大85人収容できます。 元々2世帯住宅で建てられたRC造3階建てエレベータなのない建物を、グループ向けのホテルに用途変更しました。...
世田谷区で民泊を始めようとすると、建築の専門家の安全措置チェックが必要。 今日は京王線沿線最寄駅から徒歩15分の場所にある寄宿舎に、民泊安全措置チェックに伺いました。 準耐火木造の2階建て、寝室は各階7室。階ごと分けて民泊は2件を登録されるとのこと。...
新宿でこれから民泊を始められる方の依頼で民泊安全措置チェックに伺った。 事前に図面を送って頂きチェックする。木造3階建て準耐火建築物・戸建住宅で家主不在型。 実際に現地に行ってみると20畳のリビングはすでに間仕切りがされていて、寝室が一つ増えている。寝室に自火報感知器が設置されていないので、設置後の写真を送って頂くことにした。...
本日、綜合ユニコムさんから共著「民泊の事業化計画・運営管理資料集」が発売されました。 民泊を専門にするコンサルタント・行政書士・運営管理者・建築士の4人によるそれぞれの専門分野最前線の視点で、最新の民泊事業について書かれています。...
新宿区には旅館業において特有のルールが条例で定められている。施設内では宿泊者専用動線を設けなければならない。つまり宿泊者とそれ以外の動線を分けなければならず、フロアが複数になれば階段やエレベータが2つ以上必要で、廊下も区分しなければならない。 ...
社会的問題にもなっている女性専用のシェアハウスを簡易宿所に用途変更できないか。と、ご相談を頂いた。結論は条件付きで用途変更は可能です。 ただし注意すべき点があります。シェアハウスは寄宿舎として、敷地形状や避難など建築基準法や東京都安全条例においていくつかの緩和を受けています。その点を除外しても簡易宿所や旅館が成り立つかです。...